おでんとダイエット
本記事をご覧頂きありがとうございます。
本日はこれからの季節にぴったりな「おでん」に焦点を当てて
・どんな食材を優先して選ぶべきか?
・食材に含まれる栄養とダイエットに期待できる効果
上記の内容をそれぞれ解説していきたいと思います。
ダイエット中の方はもちろん、これからのクリスマス〜年末年始のシーズンで食べ過ぎ、飲み過ぎてしまった際のリカバリー食としても使えるかと思いますのでよろしければ最後までご覧くださいませ。
- おすすめ具材5選
ダイエット中におでんを取り入れる場合、優先して取り入れていきたい具材と栄養価、ダイエットにおけるメリットを解説していきたいと思います。
※栄養価は1つあたりのおおよその数値となります
- 卵
〈 栄養価 〉
カロリー:82kcal 糖質:0.1g 脂質:6g たんぱく質:7g (1個あたり)
〈 食材のメリット〉
ビタミンCと食物繊維以外の栄養が全て含まれる完全栄養食で栄養が偏りくくなります。
また、鶏卵に関する記事も過去に投稿しておりますのでよろしければご覧ください。
https://cococal-gym.com/001-2/ - 大根
〈 栄養価 〉
カロリー:39kcal 糖質:7g 脂質:0.1g たんぱく質:1g (1個あたり)
〈 食材のメリット〉
①の卵に含まれていないビタミンCや食物繊維を含んでおり、全体の栄養バランスを整えるのにも役立ちます。
また、ビタミンCは免疫力の向上にも関係しており、健康においてもダイエットにおいても体調を崩さないための体調管理の働きが期待できます。 - 昆布
〈 栄養価 〉
カロリー:8kcal 糖質:1g 脂質:0.1g たんぱく質:0.7g (1個あたり)
〈 食材のメリット〉
水溶性食物繊維、鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでおり、カロリーは大根と同様に低カロリーですが含まれるビタミン、ミネラルの種類が異なるため栄養バランスの偏りも起こりにくくなります。
昆布はヨウ素(ヨード)という栄養が含まれており、こちらは大量に摂ることで甲状腺の働きを低下させてしまいますので大量に摂取するのは控えましょう。 - こんにゃく&しらたき
〈 栄養価 〉
カロリー:5kcal 糖質:1g 脂質:0.1g たんぱく質:0.3g (1個あたり)
〈 食材のメリット〉
水溶性食物繊維が多く含まれており、腸内環境を良い状態に保つ働きが期待できます。
こんにゃくとしらたきは明確な違いは無いとされていますので、食感などの好みに合わせて好きな方を選択しましょう。 - たこ
〈 栄養価 〉
カロリー:70kcal 糖質:0.2g 脂質:0.9g たんぱく質:16g (100gあたり)
〈 食材のメリット〉
おでんの具材はたんぱく質が摂りにくいため、たんぱく質が摂れるたこは特にダイエット中は意識して取り入れてけると良い食材になります。(ホタテなどの貝類もたんぱく質の観点からおすすめです)
また、たこに含まれるタウリンは肝機能をサポートする働きがありますのでダイエット中やお酒を飲まれる際はより意識して取り入れていけると良いですね。
- 控えた方が良い具材3選
- ウインナー
脂質が多いためカロリーが高くお肉を加工する段階で添加物も入ってくるため、できるだけ控えるまたは少量に留めたい具材になります。 - ベーコン
①のウインナー同様、脂質が多いためカロリーが高くお肉を加工する段階で添加物も入ってくるため、できるだけ控えるまたは少量に留めたい具材になります。 - 厚揚げ&さつま揚げ
調理の工程で油抜きが入ることで多少脂質が少なくなるものの、脂質の観点から①②同様に控える、または少量に留めたい具材になります。
いかがでしたでしょうか。
控えた方が良い具材はダイエットの観点からになりますので一人一人の目的や好みに合わせて取り入れる具材を選択しつつ、おでんを楽しんで頂けますと幸いです。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。