かぼちゃとダイエット
本記事をご覧頂きありがとうございます。
本日はハロウィンの時期ということでかぼちゃの栄養価を解説しつつ、ダイエットに活かせる部分を交えて解説していきたいと思います🎃
よろしければご覧くださいませ。
- かぼちゃのメリット
- 抗酸化作用による老化防止
抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、β-カロテンを多く含んでおり、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できます。
また、β-カロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、老化を促進してしまう物質である活性酸素を取り除いたり皮膚や粘膜を健康に保つ働きもあることから体調管理の面においてもメリットがあります。 - 免疫力UP
免疫力を高めるビタミンCの他に粘膜を健康に保つビタミンAも豊富に含まれているため、①のβ-カロテン同様体調管理の面においてメリットがあります。 - むくみの改善
カリウムが豊富に含まれておりナトリウム(塩分)を身体の外に出しやすくする作用により塩分のとりすぎの調節、むくみの改善の効果が期待できます - 便秘の改善
食物繊維も豊富に含まれており、便秘対策として役に立ちます。
食物繊維は水溶性と不溶性に分かれるのですが、かぼちゃの種類によって含まれる食物繊維の割合が異なるものの基本的には西洋かぼちゃであることが多いため水溶性食物繊維の割合が多くなります。
- かぼちゃをダイエットに用いる際のポイント
かぼちゃをダイエットに用いる際は糖質の量に注意しましょう。
かぼちゃ100gで約17gほどの糖質が含まれているため、ご飯、麺類、パン類、果物などの他の糖質と一緒に摂ってしまうと知らないうちに適量を超えてしまう可能性があります。
ただし、食事をしたに筋トレなどの運動の予定があれば多少糖質が多くなっても筋トレでエネルギーとして消費してしまえば問題ありませんので状況に応じて量を調整していくのがベストです。
また、ご飯一膳の糖質量は50gほどのため同じ50gをかぼちゃで摂ろうとすると300gも食べられる計算になります。
同じ糖質50gで同じぐらいの摂取カロリーでもかぼちゃだと大量に食べられるためたくさん食べることができる方はかぼちゃを活用してみるのも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
今回はハロウィンの時期ということでかぼちゃに焦点を当てた記事でした。
栄養価が高く、糖質が一定量含まれることからエネルギー源としても利用できる万能食材となりますのでこれを機に取り入れてみるのも良いかもしれません。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。