ダイエット中の忘年会
本記事をご覧頂きありがとうございます。
今年も残すところあと1ヶ月ということで、コロナウイルスの流行前のように忘年会の機会も戻ってきているかと思いますので本日はダイエット中における忘年会の対策について解説していきたいと思います。
また、本記事はダイエットでなくても体型維持や健康面の観点でも活かせるように解説していきたいと思いますのでぜひ最後までご覧くださいませ。
- お酒を飲む際のポイント
お酒に関しましては以下の3点を意識して頂くのがおすすめです。
- アルコール度数が低いもの
酔いが回ることで判断力が鈍り、食べ過ぎに繋がってしまう可能性があります。
度数の高いお酒もお水、お茶、ソーダ割りなどの飲み方にするのがおすすめです。
また、近年ではハイボールや焼酎など糖質を含まないお酒を選択することも選び方の一つとしてありますが、こちらは食べ物から糖質を摂ってしまうとお酒の糖質を抑えた意味がなくなってしまうため、糖質を控えるダイエットをしている方であれば実践した方が良い内容になります。 - お酒の量はできる範囲で調整
お酒自体にはメリットがほぼないため、飲む量が少なければ少ないほど良いです。
とはいえせっかくの忘年会でもありますので、飲み過ぎないように気をつけつつお酒を楽しみましょう。 - お酒以外の水分摂取
アルコールは利尿作用があるため、脱水に陥りやすくなってしまいます。
お酒の量と同じぐらいの量の水分を摂るようにしましょう。
二日酔いはアルコールを摂取することで肝臓で分解する際にアセトアルデヒドという物質が発生することで起こります。
アルコールは酵素の働きによって分解されますが、その際に水分が必要になるため十分な水分の摂取が望ましいとされています。
- おすすめの食べ物3選
お酒を飲む際におすすめのメニューを3つ、理由も交えてご紹介したいと思います。
- お刺身
お刺身は糖質、脂質が少なくたんぱく質が多いため自然と低カロリーになりやすい食べ物といえます。
お魚だけでなくエビ、カニ、イカ、タコ、貝類などの食材も総じて糖質と脂質が少なくたんぱく質が多いためおすすめの食材になります。
特にタコやイカ、牡蠣やホタテ、アサリなどの貝類は肝機能を高めるタウリンという栄養を含んでいるため、お酒との相性が良くおすすめです。 - 焼き鳥
部位を選ぶ形にはなりますが砂肝、レバー、やげん軟骨などの部位は①同様糖質、脂質が少なくたんぱく質が多い部位のため焼き鳥の中でも低カロリーな部位になりますのでおすすめです。
また、ねぎまはとりもも肉を使用しており多少脂質を含んではいるもののネギが間に挟まるためカロリーが抑えられておりますのでおすすめです。 - サラダ
野菜は総じてカロリーの低いものが多く、食物繊維は体脂肪にはならないためお酒との相性が良くおすすめです。
アボカドなどの一部カロリーが多少ある野菜やクルトン、ナッツ類などはカロリーが高くなるため注意しましょう。
また、ドレッシングはごまやオリーブオイル&塩などは控えてノンオイルのものや青じそ、和風ドレッシングがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
本日はお酒と食べ物に焦点を当てて解説してきましたが、以下のような肝機能をサポートするサプリメントと組み合わせても良いかと思います。
〈 肝機能をサポートするサプリメント 〉
・オルニチン
・シリマリン
・ウコン
人によっては忘年会が数件入っていたりする場合もあるかと思いますので本記事が少しでもお役に立てば幸いです。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。