アルコール依存からの脱却
本記事をご覧頂きありがとうございます。
本日はお酒(アルコール)についての記事となります。
私は基本的には飲み会のある時や実家に帰省した時ぐらいしかお酒は飲まないのですが、お仕事柄お食事のアドバイスをさせて頂くにあたりお酒を我慢するのが厳しいという方もこれまで担当してきました。
適量で楽しむことで様々なメリットを得られるお酒ですが、その一方で失敗や適量にコントロールすることが難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全く飲まない人、適量で留められる人、生活に支障が出てしまう人
これらの差は何によって生まれるのか。
そして抜け出すためにはどうすれば良いのか。
よろしければご覧くださいませ。
- なぜアルコールへの依存が起こるのか?
少し難しい話になりますが、結論から申し上げますと快楽物質であるドーパミンとドーパミンを放出するためのトリガーの部分にアルコールが関与することが原因となります。
流れとしては以下のような感じで
お酒を飲む
↓
アルコールがトリガーを誤作動させる
↓
ドーパミンが出て楽しい、気分が高揚するなど気分が良い状態になる
↓
アルコールが切れる
↓
楽しかった状態を保つために再びアルコールを欲するようになる
かなりざっくりではありますが上記のような流れとなっております。
- アルコール依存から抜け出すために
こちらも結論から申し上げますとナイアシンの摂取を推奨しております。
※ナイアシンに関しましては9月18日に「ナイアシンと不安」という記事を投稿しておりますのでよろしければご覧くださいませ
「ナイアシンを高容量摂取することでアルコールや薬への欲求が低下する」
このことを発見したのがエイブラハム・ホッファー博士という方になります。
ナイアシンとアルコールの関係に関しましては
- お酒がドーパミンを分泌させるためのトリガーとなることを阻害する
- お酒に頼らなくてもドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質を必要量分泌させてくれる
- アルコールの分解、代謝時にもナイアシンが必要になる
上記のような役割がナイアシンにあるため、十分な量のナイアシンの接種によりアルコールへの依存を抑制する効果が期待できるのです。
また、注意したい点としましてナイアシンの過剰摂取によるナイアシンフラッシュという症状が起こるリスクがあるため「ナイアシンアミド」や「フラッシュフリーナイアシン」といった種類のナイアシンサプリを活用することでリスクを抑えることができます。
ただ、どんな栄養でも過剰に摂りすぎると体にとって毒になってしまい、健康どころか不健康になってしまう可能性もありますので飲んで大丈夫かどうかかかりつけのお医者様がいらっしゃる場合は問い合わせてみてからの利用を推奨いたします
いかがでしたでしょうか。
お酒を寝るためのツールや不安な気持ちを取り除くツールとして利用するのではなく、健康な状態を保ちつつ美味しいお酒を楽しめるようになれば同じ飲酒でも人生がより豊かになるためのツールになりますので、本記事がお酒に対する思考や行動を変化させるきっかけとなれば幸いでございます。
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