ダイエットに最適!焼き鳥メニュー5選

本記事をご覧頂きありがとうございます。

焼き鳥はタンパク質がしっかり摂れる料理ということで、ダイエット中でも部位を選んで召し上がって頂くことができる料理になります。

そこで、今回は焼き鳥の中で特にダイエット向きの部位をご紹介するとともに各部位の特徴や栄養価について詳しく解説していきたいと思います。

  • ねぎま

ねぎまは鶏肉とネギを交互に串に刺さっているため、脂質が少し含まれる鶏もも肉を使用したとしてもお肉の量が半分になることでカロリーを抑えやすくなります。また、むね肉を使用すれば100gあたり約120kcalと、低脂質でよりヘルシーになるのが特徴です。

また、ネギには食物繊維やビタミンCが豊富で、ビタミンCには抗酸化作用もあり、免疫力を高める効果が期待できます。

個人的には塩やポン酢でシンプルに楽しむのがおすすめです。

  • むね肉

むね肉は、焼き鳥の中でも最も一般的で、カロリーが低く、ヘルシーな部位です。
カロリーは100gあたり約120kcalと、非常に低脂質な部位でもあります。
さらに、ビタミンB6やナイアシンが豊富で、エネルギー代謝を促進する効果にも期待できます。

また、むね肉にはイミダペプチドというささみなどの他の部位には含まれていない栄養も含まれており、抗疲労効果や抗酸化作用などのメリットがあるのも嬉しいポイントになります。

  • やげんなんこつ

やげんなんこつは、鶏の背中にある軟骨部分で、独特のコリコリとした食感が楽しめます。
カロリーは100gあたり約100kcalと非常に低く、ダイエットにはぴったりです。

また、やげんなんこつは噛むことで満足感が得られるため、ダイエット中の間食やおつまみとしてもおすすめです。
軟骨であっても栄養がないわけではなく、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養もしっかり含まれています。

  • レバー

鶏のレバーは、焼き鳥の中でも栄養価が非常に高い部位です。カロリーは100gあたり約165kcalと他の部位に比べるとやや高めですが、栄養素も豊富に含まれているのが大きなメリットになります。

特に鉄分、ビタミンA、ビタミンB群が多く含まれており、鉄分は貧血予防に、ビタミンAは視力や免疫力の向上に役立ちます。

レバーは他の部位に比べてやや癖が強く、比較的好き嫌いが分かれやすい部位かと思います。
特に女性が不足しやすい鉄分を多く含んでいるため少量でも良いのでできるだけ取り入れていきたい部位となります。

  • 砂肝

砂肝は鶏の胃の一部で、独特の食感と風味が特徴です。カロリーは100gあたり約120kcalと比較的低めです。砂肝は鉄分やビタミンB12も豊富で、貧血予防やエネルギー代謝を助ける役割も果たします。

また、砂肝は噛みごたえがあり、満腹感を得やすいのも魅力の一つです。
焼き鳥としてだけでなく、サラダやスープに入れても美味しくいただけますね。

コリコリとした食感で噛む回数が多くなりやすく、ダイエット中でも満足感を得られる一品です。

いかがでしたでしょうか。

伊勢原にもたくさんの焼き鳥屋さんがありますのでダイエット中にお店、スーパーで選ぶ際はぜひ本記事を参考にして頂けますと幸いでございます。

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