完全栄養食「鶏卵」について

本記事をご覧頂きありがとうございます。

本日は「鶏卵」、いわゆる「卵」についての記事になります。

本記事をご覧の皆様は普段から卵は食べていますでしょうか?
私も基本的には毎日1から2個、温泉卵を中心に食べております。

卵の良いところとしては

  • タンパク質が摂れる(アミノ酸スコアが高い)
  • ビタミン、ミネラルが豊富

主にこの二つが挙げられるかと思います。
卵=栄養価が高く、できるだけ食べた方が良いというのはご存知の方も多いかと思いますので、本日はそこから更に深掘りしていきたいと思います。

  • 卵に関する雑学

    卵の凄いところは栄養価だけでなく、栄養を外から摂らなくてもその中身だけで成長できるということです。
    我々人間が成長するためには炭水化物やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど様々な栄養素を何らかの形で外から摂取する必要があります。

    それに対し卵は、卵からひよこに成長するまでに外から栄養の補給を受けることはなく、中身の栄養だけで皆立派なひよこに成長します。

    このことから卵がどれだけ栄養価が高く、かつ栄養バランスが取れているのかが伝わるのではないでしょうか。

  • 卵に含まれていない栄養

    様々な栄養素を含んでいる卵ですが、以下の二つの栄養だけは含まれていないため私たちが食事を行う際は別な食材から摂る必要があります。
  • ビタミンC
    →ブロッコリー、パプリカ、果物類
  • 食物繊維
    →野菜、海藻類

    ビタミンCは鶏の体内で合成でき、食物繊維は成長に必要な栄養ではないためそれぞれ他の食べ物から摂りましょう。
  • 卵を食べる際に意識したいこと
  • 加熱する際は半熟がベスト
    →生卵は約50%程度、半熟にすることで吸収率は90パーセント以上になります
  • できれば平飼い飼育のものを選ぶ
    →卵の栄養価は親となるニワトリの飼育環境によっても変わってきます。
     値段はセール品に比べて多少高くはなりますがその分栄養価も高くなりますので、できるだけ広い土地での平飼いでストレスが少ない状態で産んだ卵が望ましいです

近年では健康意識も徐々に高まってきており「糖質の少ない商品」「タンパク質の多い食品」「サプリメント」といった健康志向の商品が増えてきている反面、野菜に含まれる栄養価の割合は数十年前と比較すると半分以下になっているとも言われています。

栄養バランスの偏りを少なくするためにも、特にアレルギーがなければ毎日1〜2個程度取り入れていけると良いのでサプリメントなどの補助食品を取り入れる前に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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